香川県に設置されていた「日本最古?の標識」がテレビ放送されました。
2025年6月11日「Nスタえひめ」でOA より
【後編】道路標識 全国で唯一? 戦前の道路標識 どうして残ったの? 保存に向け自治体も動いた!
あいテレビさん、2日連続で標識について取り上げていただきました。
そして私は今回もYoutubeで何度も見させていただきました。ありがとうございました。
今回は「日本最古」と言われる道路標識についてでした。
香川県高松市塩江町(しおのえちょう)に実際に設置されていた標識を取り上げたものとなります。
大正11年以降に設置された標識で、少なくとも80年前、古ければ100年以上前に設置された標識ということになります。
今回もあいテレビさんのYoutubeの説明文を記載させていただきます。
引き続き、いわゆる「道路標識」に関心が深い記者が取材しました。 前回の特集では、全国でも松山市内でしか見ることのできないとされる、とってもレアな標識について紹介しました。 更なるレアな標識を求めて取材を進めたところ、お隣の香川県内に、全国でも唯一と言われる「激レア」な標識が存在していることを突き止めました。 高松市街から高松空港へ向け車を走らせること数十分、高松市塩江町にあったのは「屈曲多シ百米先」の表記と赤い三角形の道路標識が設置されたのは、なんと戦前でした。 しかしその取材現場では、思わぬ遭遇も果たしました。 自治体も動いたその激レア標識とは。 取材しました。
先日の松山営業所長が、またしても少しだけ出演していました。笑
さて、このような「最古といわれる標識が香川県内にある」というのは、他の方のブログなどで私も把握しておりました。
今年に入ってから私が実際に現地に行くと何も残っていなくて、「撤去されたのか…」と大変悲しく思っておりましたところ、
このような形でその後の展開を知ることができてとても安堵しました。
このブログを書いている私は「寺社巡り」が趣味なので、このような歴史の遺物は愛着があるのです。
現在では元の設置位置に説明の紙が貼られていて、近くにある高松市塩江支所に行けば見ることができますよ、と書かれております。
私が現地に行ったときは保護されて、説明の紙が設置されるまでのちょうど過渡期だったようでした。
標識メーカーとして、とても勉強になる回を視聴させていただきました。